Soroptimist International of Osaka-Chuo
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これまでの活動報告


2005年度 活動報告[2005年9月~2006年8月]
会長挨拶

2005年度 会長・高林みどり -President Midori Takabayashi-

私達のクラブも早、3期目に入り、会員相互の信頼の内にクラブ活動も少しずつながらも軌道にのってきたように思っております。
クラブのテーマである(友愛こそ活動の源)の運営方針を引き継ぎながら、その中で私なりに力を尽くして、会員相互の協力の元、新しい方向性を見つけていければ、と考えています。
「子どもに愛を! 地球に緑を!」の心を大切に、友愛を大事にしながら奉仕活動を続けていきたいと思っています。どうぞ今後とも、宜しくお願いします。


2005年度の事業
*3周年記念事業としてカンボジアの恵まれない子供たちに学校建設
*カンボジア貧困女児への修学金援助「ガールズ・ビー・アンビシャス」
*社会福祉施設「桃花塾」への教育支援

2006年1月~7月の活動報告
 1月度

【DVと女性の人権についての卓話】
講師 大阪心のサポートセンター代表、宮本由起代様

DVは、支配とコントロールに人間関係のテーマで社会的、経済的による虐待また、親密な関係に拠る精神的な虐待のいずれも、人の心を支配する事で起きる、ということから女性被害者の防衛本能をまったく壊してしまうような、DVを許してはいけないと強く提示された。この卓話からDVを再確認し、キャンペーン活動を見直す良い指針を戴いた。

【桃花塾(知的障害児施設)訪問、生け花ふれ愛交流会】
継続事業として支援している桃花塾の子供たちに生け花に親しんで貰い、楽しいふれ愛のひとときを一緒に過ごすことは私たちにとっても嬉しいことであった。いけばな教授の安部会員が用意した彩りの美しいお花を一本ずつ丁寧に手に取り、笑顔で話しながら活ける事から始まり、私たちも子供達の中に入って一緒に楽しんだ。教室は笑顔といい香りでいっぱい、生け花ははじめてという子供たちに、こんなに喜んでもらえる体験をプレゼントできて、心なごむひとときであった。
亦、同時に医師の栗山会員から風邪予防のおはなしもあり、あわせて有意義な交流であった。


 2月度

【第5回ふれ愛ひろば チャリティー講演会ミニバザー】
テーマ:素敵に生きて見ませんか
「出会いは人生を変える。素敵な出会いに感謝しています。」
現在トータルビューテイアドバイザーとして大活躍中の山崎比紗子会員の講演
自立した女性の生き方・自身の人生の中での色んな出会い、さまざまな体験のなかから惨みでる言葉の花束と笑顔に拍手。美と健康とこころの問題も含めて、日々、感謝の気持ちを大事に、前向きに、なりましょう!山崎会員のお話しに新たな元気をいただいた、まさに、素敵なひとときでした。
外部の参加者も多く、恒例のその方たちにむけての発展拡張委員のユーモアあふれる素晴らしい勧誘スピーチもあり、ミニバザーも含めて、盛会裏に終了できた。



【アクアフレンズ・(地域環境ボランティア)訪問】
水環境ボランティア(アクアフレンズ)との交流会

(アクアフレンズ)ミニ紹介…。
最初は生活排水啓発運動から始まり将来、子供達が水と触れ合える理想的な水辺環境つくりを目指して環境学習支援、小学生達との学習会の開催また、コンクリート張りの川や水路に椰子ガラマットを敷いて水生植物を植える「いきいき水路つくり」を関連行政と共に進められ、市民、行政、企業が一緒になって、市を超え地域を越えてネットワークがひろがり、将来メダカやホタルなど生き物あふれる水辺環境になることを願って活動されています。

継続事業の支援先へ訪問したこの日、定例会議にも参加させていただき、活動の内容や多くの行事を工夫しながら対応なさっているその様子にボランテァとしての共感をいだきました。現在その広がりは目覚しく、環境省や、全国環境保全推進会、3月にはタイのチエンマイ大学からも来日されて交流会をもたれるとのことでした。
定例会のあと、近くの八尾小の児童との水学習にも参加し、児童達が嬉々としてチェックペーパーで水の汚染の度合いを調べたり、用水路に浄化作用があるとされる竹炭を沈める作業をみながらとても感動し純粋な元気に触れた交流会でした。
アクアフレンズをソロプチミスト日本財団・環境貢献賞に推薦する。


 3月度

【おめでとう!熊 正梅さん 「関西医科大学大学院・医学研究科」】
2005年度 リジョナルプロジェクト 外国人留学生奨学金受給者に決定

熊 正梅さんはとても優秀で研究熱心な医学生で、クラブの北川会員と同じ研究科で日々研鑽を積んでおられます。この度のチャンスをきっかけに大きく飛躍して下さることを願いながら、また今後、クラブとの交流でお互いに国際親善と理解を深めていきたいと思っています。
4月の郊外例会は場所が大阪城公園近くなので、熊さんをご招待しています。是非、日本の素晴らしい文化に触れていただきたいなとおもっています。

リジョン20周年記念事業奉仕先推薦

ぎんのすず保育園に決定した。「乳幼児英才教育の最先端、ぎんのすず保育園の取り組み」として大きくマスコミに取り上げられた、この保育園の教育方針に期待しましょう。

ようこそ 大阪-中央へ!! 発展拡張委員会

3月、嬉しい事に新会員が1名入会して下さいました。今期は現在まで4名の増員となり、クラブもますます活性化していく事と思います。真撃なる友情のもと、お互いに協力しあいながら歩みたいと思っています。新会員の皆様、よろしくお願いします。


 4月度

【郊外例会】

会員の親睦と今回は留学生奨学金受給者の熊正梅さん(右端)を招待しての交流会となった。大坂城付近を見渡せるホテルでの例会でもあり、熊さんに少しでも日本の文化に触れて貰い、実際に合ってお話することでクラブを身近に感じてもらいながらお互いに国際親善と理解を深めていければとおもいました。熊さんの更なる飛躍を願いながら…。



 5月度
【リジョン大会に参加】

分科会での各委員での研修と表彰式
今期、以下の受賞ができて、会長を中心に結束して活動した成果が認められたことに大きな意義を感じるとともに、クラブの発展に繋がったことを喜んでいる。

受賞

外国人留学生奨学金受給者
熊 正梅さん
2005年度 会員維持賞
スリーメンバーピン賞
山崎 比紗子会員
リジョン20周年記念事業奉仕先
「ぎんのすず保育園」

「ぎんのすず保育園」は乳幼児英才教育を行い、保育理念の追究とともに特に世界的な大脳生理学者 グレン・ドーマン博士の才能開発を取り入れながら、園児たちに漢字教育、本格的なクラシックコンサートを聞かせる音楽教育などを実施し効果をあげている。この先駆的な教育実践が中央リジョンの評価を受け、日本の未来を担う子供たちを支援する目的での受賞となった。希代園長は、
「保育園という集団生活のなかで、英才教育に取り込むことより、お友達との関わり方も学びながら成長することに意義があります。このたびは本当に嬉しいことで心から感謝しています。」
と話された。



 7月度
【認証3周年記念チャリティ講演会(第6回ふれ愛ひろば)】
7月6日:272名のご参加をいただき盛会裏に終えることができました。本当に有難うございました。主旨にご賛同、ご尽力、ご協力くださった中央リジョン関係各位の皆様方はじめ、大勢の皆様がたの暖かいご支援に心から感謝申し上げます。
“子供に愛を”のテーマのもと「カンボジアに屋根のある学校を建てる」こと、施設の充実・人材育成を願っての学校を寄贈することができたことは本当に嬉しいことであり、子供たちの明るい未来にささやかながら役立ち貢献できたことに大きな意義を感じています。また、講演の最後にB・クリッシャー氏の新プロジェクト“「女児に就学支援」を”の件では当日ご出席の皆様方の共感を得て、沢山のお志を頂戴いたしました。
年間120$で1女児が1年間通学できるということで、今回、約11名の女児への支援ができました事も報告させていただきます。本当に有難うございました。厚く御礼申し上げます。
今後も奉仕の心を大切に、皆様方のご指導、ご支援を頂きながらさらに実りある活動をと思っております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

ミニコンサート
熊谷栄美子様
良本淑子様
高橋みどり会長


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