ソロプチミストユースフォーラム2007 in つま恋「夢を生きる」参加報告
2007年7月23・24日
・「女性の役割と責任」・「女性と女児により良い環境を」
・「世界に築こう明るい未来 いのち・きずな」
「夢を生きる」と言うテーマのもと、「2007inつま恋」は静岡県掛川市で開催されました。代表学生・留学生・ソロプチミスト会員総勢435名が参加し、大勢の若い学生たちの溌剌とした空気がいっぱいの中での会でした。わがクラブも今年はじめて、3名の学生さん達(代表学生の室園清音さん、留学生の熊正梅さん、黄雪丹さん)、クラブから(赤松、北川、辻田)の3会員が一緒に参加することが出来、和気藹々と楽しみながらの日々でした。
オープニングでは掛川市にゆかりの「鈴木文恵氏と玉詩恵社中」による琴の演奏と「東京女子医科大学看護学部音楽部」の合唱で迎えて下さり、そのどちらもが素晴らしく、爽やかな音色が会場一杯に広がっていきました。
基調講演は国際的に多方面でボランテア活動をなさっているマリ・クリスチイーヌ氏(国連ハビタット親善大使)の「女性の目から見た国際社会」のテーマでの講演でした、氏の異国、異文化での実体験によるもので「夢を生きる」とは?また、女性としていい社会をつくるための自己実現が出来るかは自分の責任などなど・・、若い学生たちのみならず私達にも共感できました。
グループデイスカツシヨンでは学生たちがいくつかのグループに分かれての意見交換で、クラブの黄さん、熊さん、室園さんもそれぞれ活発に初対面ながらも臆することなくテーマについて自己表現していて、とても素晴らしいなと思い、この機会をひとつのステップとしてこれからの生き方に反映させて、大きく飛躍し勇気をもって次世代を生きていって貰えることを願い、信じています。
夕食会ではいろんな楽しいアトラクション、続いて夜には地元の迫力あふれる伝統花火に見とれ、翌日にはグループデイスカッションの総まとめが活発に行われて締めくくりとなりました。若い学生の爽やかな笑顔とパワーに感動した意義あるユースフォーラムでした。この人たちが勇気をもって明るい未来へ向って躍動していってくれることを願いながら…。
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