Soroptimist International of Osaka-Chuo
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これまでの活動報告


2008年度 活動報告[2008年9月〜2009年8月]
会長挨拶

2008年度 会長 中田圭子 -President Keiko Nakata-

皆様の暖かいご支援、ご協力を頂きまして、ようやく6年目を迎えることができました。
今期は「会員力」をキーワードといたしまして、会員同士のつながりを一層深め、充実感溢れる心の交流が持てる一年にできればと願っております。リジョンテーマに基づいた委員会活動や継続事業を通して、女性や女児のために少しでもお役にたてる活動ができるように、努力したいと考えております。
毎月の例会時に「女性として生きる」というテーマの卓話を会員にお願いいたしました。この企画がより深く会員同士の「絆」を深めることができましたら嬉しいです。 
一年間どうぞよろしくお願いいたします。

理 事

委員会

2008年度の受賞

◎スリーメンバーピン賞 受賞 山崎比紗子会員 

2008年度の事業

*中之島音楽祭協賛
*社会福祉施設「桃花塾」への教育支援(2005年度〜)
*カンボジア貧困女児への修学金援助「ガールズ・ビー・アンビシャス」(2005年度〜)
*薬物乱用防止啓発事業協賛(2006年度〜)
*DVキャンペーン(2006年度〜)
*重症心身障害児のための施設「南大阪療育園」へ支援金援助(2007年度〜)
*Sクラブ「明浄学院高等学校吹奏楽部」への支援(2007年度〜)

スポンサーをしている組織

明浄学院高等学校吹奏楽部 Sクラブ (2008〜)



9月

知名度アップ活動として

大阪日々新聞に北区堂島浜を拠点にした国際ソロプチミスト大阪一中央の存在を記事にしていただいた。

会長のことば「“会員力"を結集して、会員のきずなを強めながら、社会に役立つ活動を展開していきたい。」










10月

ファウンダーガパナーデー

ファウンダーガパナーを偲んで、献花・献茶を行い、橋本日本財団委員会委員長よりお話がありました。


ようこそ S1 大阪ー中央へ! !

山崎会員のご紹介により多田様がご入会されました。

左から
田中会員 中田会長 山崎会員 多田様 篠原会員


11月

国際ソロプチミスト日本中央リジョンE 地区
第19 回地区大会に参加して

地区大会に出席し、ソロプチミストとしての役割を再認識すると共に、他クラブの活動報告を聞きました。

リーガロイヤルホテルにて


DV 撤廃街頭キャンペーン

[奉仕プログラム委員会]

例会前、11時よりDV キャンぺーンとして相談窓口を印刷した用紙を入れたポケットティッシュを街頭で配布しました。

例会では、DV に関する卓話を大阪府政策企画部人権室長倉田様にしていただきました。



12月

クリスマスチャリティー講演会・舞&ミニバザー

・・・大盛会裏に終える事ができました! !・・・
クリスマスチャリティー講演会・舞&ミニバザー

講演: 石川豊子氏
〜「人生の綾織J :しなやかに生きる 女性として企業家として〜

舞 三題: 〜こころ和む古典芸能へのいざない〜
(友禅晒し・・黒髪・・七福神)

若柳 吉純美:
山村 若筆美:
扇 幸之梅:
出演者:クラブ会員

今年のクリスマスチャリティー講演会のテーマは会員力と会員の結束、そしてクラブ会員の様々な女性としての生き方に焦点をあわせて上記のような素晴らしいエンターテイメントの出演者となりました。元会員の石川講師はじめ、三名の日本舞踊の会員の強くしなやかな生き方をとうして何かを感じて下さればと思っています。

当日は姉妹クラブの多数のご協力も頂き188 名余の大盛会となり、熱気あふれる中、堂島ホテル特製のクリスマスランチをいただきながら和気藷々のうちに始まりました。

*石川講師の「人生の綾織」・・トークスペシャリスト自身の人生をあやおりに重ねて過ぎ越し方の人々との心の交流やふれ愛の大切さをさり気なく話されたのが印象的でした。

*次に古典芸能 舞 の舞台が華やかにはじまり 三名の日本舞踊の名手たちが夫々の流派に依る三様の個性あふれるすばらしい舞の熱演を披露、会場は拍手で沸きました。

・・岩本、橋本、木村、各会員本当にご苦労様でした。その後、会員からのプレゼントの抽選でも楽しく賑わい、ミニバザーも含めていい雰囲気のうちに終了でき、同時に会員力の結束を意義深く感じた1 日でした。当ご参加ご協力下さったゲストの皆様有難うございました。そしてクラブ会員の皆さんご苦労様でした。

2008 年12 月18 日
奉仕プログラム委員
辻田栄美子

中田会長挨拶
クラブ賞贈呈はぐるまの家代表:坂岡様

国際親善と理解活動委員会山中委員長よりガールズ・ピー・アンピシャス(カンボジアの貧困女児への就学支援活動)の募金のお願い。


1月

“楽しい集い"・・・新年会・親睦会・クリスマス会の打ち上げ・・・

中田会長の提案で今年はじめての新年会・親睦会を致しました。
例会のあと、中国出身の歌手李広宏氏を迎えてのミニミニコンサートで日本の歌曲をトークを交えながら、10 曲ほど披露して頂きました。その歌声はお人柄と相まって、やさしく、穏やかで美しく、いつの聞にか引き込まれて、そして終わり近くに、あの「千の風になってJ を聴いたときはこころにこみ上げるものがあり、感動いたしました。最後に「ふるさとJ を広宏氏とジョイントして歌いながら楽しく、リフレッシュできたひとときに感謝! !

また、親睦会は任意ながらクラブ会員約半数の参加でホテル地下の「瑞兆J に集まり、ドリンクと美味しいお料理を頂きながらワイワイがやがやと話題も豊富でおしゃべりと笑いに花が咲きました。愉しいときを共有することでお互いにより一層の親近感を再確認できたのはとてもよかったと思います。亦、クラブの和を保つためにも時々こんな交流の場をもっては?の声もありました・・・。とにかく短時間ながらとてもホッとで和やかなひとときでした。

2009 年1 月22 日
辻田栄美子










2月

明浄学院高等学校吹奏楽部S クラブの第3 6 固定期演奏会

2 月8 日日曜日S クラブの定期演奏会を見に行ってきました。
本当に素晴らしい演奏と一糸乱れぬマーチング、バトンさばきに聞き惚れ、見惚れ、感動しました。

卓話 薬物乱用防止活動の現状について

講師 大阪府健康福祉部、薬務課 麻薬毒劇物グループ
薬物乱用防止啓発 担当
副主査 川上一恵様

2 月の例会でこの時期、全国的に蔓延している覚せい剤、大麻、MDMA シンナー、ヘロイン、コカイン違法ドラッグ、などの薬物乱用者が社会人から、大学、高、中学生へと低年齢層までも大幅に拡大化してきている悪影響を踏まえ、その現状と防止対策や啓発対策をお話していただきました。

一青少年の薬物乱用の背景にあるもの一

  1. 薬物の弊害の恐ろしさが充分に理解されてないこと。
  2. 薬物は精神依存性が強いため、ひとたび乱用を始めると自分ではなかなかやめられなくなってしまうこと。
  3. 薬物の取引による利益を資金源としている暴力団や外国人密売組織などが言葉巧みに勧め、大量に供給していること。
  4. 大阪府の薬物乱用の現状:全国の覚せい剤事犯で検挙される者の12% が大阪で人口1 万人あたりの検挙人員比率は全国で1 位で、潜在的にはその10 倍で非常に危険性が高い地域である。
  5. 年齢別大麻検挙者の割合: 20~29 歳ー61% で最大20 歳未満一13%
  6. 青少年を取り巻く環境の変化・・インターネット・携帯・などの誤った情報 薬物のファッション化、規範意識の低下、人に依存するのが不安なので薬にはしる。被害の大半は女性である
  7. 青少年の心の問題、コミュニケーション等の変化・・異質なものを排除する・・孤立をおそれる(絶えず携帯やメールでつながっていないと不安
  8. 今後の課題・・・子供(人)のもつ3 つの欲求・・「誰かに愛されたい」「人に認められたい、誉められたい」「 安心して過ごしたい」
  9. 社会不適応や(非行)を防ぐために必要なこと・・・人とのつながりがもてるよう、素直に感情を出し弱音を吐けること、自分なりの居場所があること、
  10. いま、私たち大人に出来ること・・・女性として母として、子供そのものが貴重な存在であることを原点として深い愛情で、触れ合っていきたい、薬物低年齢化を阻止するためには、学生及びその保護者の方に薬物乱用の恐ろしさを正しく認識して貰い、地域住民、青少年も含めてのの取り組みが大切であると考え、対話集会等を実施しています。

以上

短時間にもかかわらず防止活動に努力しながら熱心に取り組まれている川上講師の姿勢に接し、私たちも防止対策の大事さを再確認して、今後の活動のなかで協力していくことが必要だと思いました。


3月

南大阪療育園訪問

3 月23 日に南大阪療育園に支援金としてマウスピース技工用真空成型器を寄付しました。

後日お礼状が届きました。






4月

郊外例会

4 月1 6 日にパーム・ド・夢「ラ・メール」にて郊外例会を行いました。

リジョン大会

リジョン大会が大阪国際会議場にて開催されました。

午前中は分科会が開催され、表彰晩餐会では会員維持賞でSI 大阪一中央が、3 メンバーピンで山崎会員が表彰されました。




5月

連続3 メンバーピン受賞お祝い 山崎会員

連続して3 メンバーピンを受賞した山崎会員に感謝とお祝いの会を行いました。



6月

第10 回ふれ愛ひろば

「女性のために変化をもたらす・地域社会と世界中で女性と女児の生活を向上させる」
チャリテイ講演会・コンサート・ミニバザー開催
・・・・・6 月18 日(木)・・・・・

今期の大きなテーマである会員力の結束と女性の生き方を軸に全会員が心をひとつにして、盛り沢山のプログラムへの熱い思いのなかスタートしました。この日の参加者222 名!!の注目なか、中田圭子会長の「世界平和への願いをこめていろんな人へ“幸せの笑顔"を送りましょう、今日はわたしたちの熱い思いを結集した会員力を発揮して素晴らしい会にしていきましょう」と心温まる挨拶についで、*クラブ賞贈呈式があり、クラブ賞、支援金が今期のアワード関係者、継続事業の支援先にそれぞれに贈呈され、「ガールズ・ビ・アンピシャス」の現状報告と募金の御願いをアッピール、・・このあと、*ランチタイムでは堂島ホテル特製のおしゃれなランチに会場に笑顔がこぼれ、ひととき和やかな交流ムードが広がりました。

中国からの留学生陸さんにクラブ賞を授与しました。

・・・・いよいよ今回のメイン・講演・・・・
小野幸親「相互タクシー株式会社・社長」会員の講演(たおやかに生きる・一女性として、社長としてー)が始まり、・-男性社会の色濃いタクシー業界のなかで女性社長として奮闘しながら常に女性らしさをたいせつに使命感を持ち、サービスを提供するタクシー産業を目指し、全社員共々前進していきたい・・と熱い思いを込めて話されました。会場からの大きな拍手に答える笑顔が印象的で、淡々と、はんなりと、それでいて力強い女性の信念が窺われて、意義深く心に残こる講演でした。

*小野幸親会員、本当に有難うございました!
・・・・・・引き続いて

S クラブ明浄学院高校・コンサート・・総勢40 名の吹奏楽部の生徒たちが舞台一杯に広がり、舞台せましと素晴らしい演奏を披露してくれました。
「アメージング・グレース」や、オリジナルの「窓の外には」でやさしく聞かせ、ラストの「ヴギウギ・ビューグル・ボーイ」ではアクションも入り大ブレーク!弾ける若さとパワーが会場を圧倒しその大迫力に魅了されました。生徒たちの表情は皆美しく、全日本吹奏楽コンクールで2 年連続金賞に輝いたその自信と誇り、に溢れていました。

〜音楽で人の心を和ませ、励まし、そして喜びを運んでくれる〜
こんな素晴らしいS クラブ:明浄学院吹奏楽部をとても誇りに思い、これからもソロプチミストとして友愛の心を大切に交流を深めていかなくてはと思いました。

S クラブの皆さん素晴らしい演奏を本当に有難う!!

今回の・ふれ愛ひろば・はたおやかな講演と若いパワーの演奏でのジョイントで会場も熱く盛り上がり、ミニバザーの賑わいも含めて和気藷々とした交流のなか無事、成功裏に終える事ができました。「会員力の結束」を確認しながら、それぞれの役目を全うしたことが今日の盛会に繋がったのではと嬉しく感じました。
ともあれ、本日ご参加下さったゲストのみなさま、暖かいご協力ご支援に心より感謝いたします。そしてクラブ会員のみなさま、今日は本当にご苦労さまでした。

奉住プログラム委員会
委員長辻田栄美子










7月

〜夢いっぱい〜歌いつなごう世界のうた

S クラブ:明浄学院高等学校3000 人の吹奏楽に出演!!
6 月21 日(日)京セラドーム大阪で第49 回3000 人の吹奏楽「大阪府、兵庫県の圏内にまたがる10 市内の高校生、中学生一部大学生」に出演と聞いていましたので早速応援にいきました。6/18 日・ふれ愛ひろばで若さ溢れる大迫力の演奏で楽しませてくれた明浄・吹奏楽部が今日はどんな演奏を聞かせて、くれるのか、とても楽しみでした。

中田会長、安部、橋本、小野各会員と辻田が揃って期待に胸をはずませて集合しました、この日は小野会員がファミリー「お嫁さんと3 人のお孫さんJ で参加してくださって可愛いい応援団と共に盛り上がりました。

この広い3000 人収容の京セラドームは始まる前から若い熱気であふれでいました、2 時30 分、開始のファンファーレと共に始まり各校がそれぞれに自慢の演奏とマーチングバンド、ダンス・・を披露、その音響のビッグさとダイナミックなダンスのすばらしさにみんなで拍手!拍手!の連続・・。

終盤にお待ちかねの我がS クラブ;明浄学園の出場に大声援がかかるなか、マーチングバンドと共に会場の中央で演奏が始まりました

先日聞いたはなやかなジャズ、シャンソン、やわらかいオリジナルな曲をアレンジして、縦横無尽にかろやかなマーチングバンドとジョイントさせながらの大熱演に大拍手、わたしたちも心から大声援を送りました。躍動する若者たちのおおきなパワーを身に受けてとてもハッピーなひとときではありました。

広報委員会 辻田栄美子

~Soroptimist Youth Forum 2009 in 琵琶湖~

『水と生命(いのち)』
 女性と女児の関わり
  水と温暖化
 水とEcoライフ

7月28〜29日琵琶湖ビアンカ船上/大津プリンスホテルにおいてユース・フォーラム 2009 in 琵琶湖に行ってきました。若い力をいっばい吸収することができる素晴らしい時間を過ごすことができました。

陸さんのグループの会議風景/食事風景とアトラクションの劇(陸さんは蜂になっているそうです。)


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