Soroptimist International of Osaka-Chuo
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これまでの活動報告


2013年度 活動報告[2013年9月~2014年8月]
会長挨拶
2013年度 会長 西尾章子 -President Akiko Nishio-
2013年11期の会長を務めさせていただくことになりました。10周年も皆様のおかげで無事に終えることができました。心機一転20周年に向けて一歩一歩、SI大阪ー中央の皆様方のお役に立てるよう歩んでいきたく思います。またオリンピックも日本に決まり国際的に日本が注目されると思います。今期は国際ソロプチミストの名のとおり国際的な奉仕活動もしていきたいと思っております。初めての会長任務なので色々と至らないことも多々あると思いますが、1年間頑張りますのでご協力お願いします。

2013年 9月  10月  11月  12月 2014年 1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月
 9月 TOPへ戻る
 ビジター紹介がありました。 
田中知世子様ご参加ありがとうございました。

 10月 TOPへ戻る
 新入会員入会式
先月ビジターでお越しいただいた田中知世子様にご入会いただきました。

 ファウンダーガバナー追悼式
ソロプチミスト日本財団委員会委員長の篠原レイ子会員の朗読により追悼式が行われました。

 アクアフレンズに参加   社会ボランティア賞応募に対してクラブ賞を贈呈しました
情報プラザやお「くらしを科学する」にて、当クラブの辻田榮美子会員が、
国際ソロプチミスト 大阪-中央の活動内容や10年間を振り返ってのお話をさせていただきました。

11月度 TOPへ戻る
DV撲滅街頭キャンペーン  大阪府知事より感謝状
 

感謝状をいただきました


大阪府府民文化部男女参画・府民協働課が11月15日ドーンセンターにてDV予防啓発セミナーを開催されました。


 
心のサポート・ステーションの宮本由起代氏が「DV・虐待、家庭内暴力の実態と影響について」という演題で講演されました。私達のクラブからは辻田・桑原・高比・中田各会員が参加いたしました。
人間の心というのは簡単に分析できませんが、ましてやDVや暴力を受けている女性の気持ちは大変複雑で、解決するには多くの時間とさまざまな知恵が必要です。また、児童虐待も深刻な問題で負の連鎖が続く限り解決への道のりは遠いようです。
もしも周囲にこのような状況の人がおられたら、その人を「救う」という気持ちより「援助・支援」する意識が大切だと宮本氏は述べられました。
話を聞いたり、必要な情報を提供して相談者の力を信頼し相談者を尊重する事が支援につながりますが、相談者を救えるのは基本的に相談者自身であると肝に命ずることが必要らしいです。
現実をしっかりと受け止めて私達の支援の方法を再確認せねばならないと痛感したセミナーでした。

大阪府健康医療部薬物課 麻薬毒劇物グループ 
 

第23回地区大会 11月25日

 

公益財団法人 ソロプチミスト日本財団賞受賞 11月25日
子供の里様へ活動資金援助の贈呈
■子供の里ホームページ
■子供の里とは
■子供の里ブログ
■大阪市「子どもの家」を守れ!Our Planet TVで放送中
12月度  TOPへ戻る
 12月25日田島童園クリスマス会2013
 田中副会長、中田会員、乾会員、山田の4人で行ってきました。今年は生野南小学校多目的室で開催されました。
 ①生野南小学校の正門で田島童園木原理事長とお会いし、SI大阪-中央のクリスマスプレゼント図書カード(¥30,000分)をお渡ししました。正門では吉本新喜劇キャラクター「茂造じいさん」がお迎えして下さいました。
 ②クリスマス会のプログラムです。一部は子ども達の出し物で、幼児・男子低学年・女子・男子の4つのグループに分かれて発表しました。
皆それぞれに工夫をこらし、一生懸命です。特に男子のMr.ハリーニュースは映像で音楽・ナレーションも自分達で考えた力作でした。
 ③東住吉特別支援から井上さんが今年もギターを持って参加されていました。
皆で“友達の歌”を合唱しました。
♫友達は大事やで~ほんまにほんまに大事やで~絶対に無くしたらあかんのやで~♫
本当にそう思います…
途中、井上さんが子ども達に実際にギターを弾かせるコーナーも有り、皆喜んで弾いていました!!とても上手でした。
 ④ゲストは、吉本興業の“スーパーマラドーナ”(漫才)。皆お腹を抱えて笑っていました。
 ⑤モンブランのパフォーマンス。バランスを取りながら3枚の皿まわしに挑戦。皆ハラハラドキドキしましたが、見事成功!拍手喝采でした。
 ⑥長崎五島列島出身の“夏木アルバ”さんがサンタさんの姿で登場!!“ありがとう”と“恋人たちのクリスマス”(マライア・キャリー)を歌って下さいました。(※でも子ども達には“恋人たちのクリスマス”は難しかったかも?(^_^;)
 ⑦そして、最後は本物のサンタが登場!!
子ども達にクリスマスプレゼントを1人ずつ渡して記念写真!! 子ども達の本当に嬉しそうな顔が印象的でした。
 ⑧クリスマスケーキも御馳走になりました。(御馳走様でした)
今日初めて、このクリスマス会に参加させて頂きましたが、プログラムも盛りだくさんでまずびっくりしました。又、子ども達が皆とてもいい笑顔で自信にあふれて、とても微笑ましく思った事です。又、私たちのクリスマスプレゼントの図書券は“子ども達が資格を取るための検定資料を買う為に役立っていて、とても感謝しています”と職員の方からおっしゃって頂き、少しでもお役に立てている事を嬉しく思いました。
12月25日はお天気も良かったですが、こうして田島童園の子ども達とふれ合う事が出来、心が温まった有意義な一日でした。
山田 久美子

1月度  TOPへ戻る
1月30日(木)ドーンセンターで行われた大阪府男女共同参画推進ネットワーク会議活動報告・講演会
1月30日(木)ドーンセンターで行われた大阪府男女共同参画推進ネットワーク会議活動報告・講演会へ田中佐千子副会長、辻田会員、田中知世子会員、山田の4人で参加して来ました。あいにくの雨で女性約30人と少し参加人数が少なかったのが残念でしたが…。まず活動報告を
NPO労働と人権サポートセンター・大阪事務局長 馬場徳夫氏が「労働相続の中の女性労働における最近の事例から」と題して発表されました。
このNPOは今年の3月で設立5年になり、会員は40団体、個人140名で組織されています。ここ近年女性の労働相談は、職場のいじめ(セクハラ・パワハラ)が増えているという悲しい結果が出ていました。女性は強くなったと世間では言われていますが、まだまだこの問題は根が深いと言う事を感じました。
講演会は、大阪市立大学大学院創造都市研究科 柏木宏教授が「女性の活躍促進で大阪再生!!」をテーマにお話をして下さいました。
安倍内閣が成長戦略として掲げた「女性が輝く日本」。2020年までには、指導的地位に女性が占める割合を30%以上にしたい!!とスピーチし、女性役員や管理者が脚光を浴びています。
日本は生活水準が世界で10位と高いのですが、女性活用指数57位、男女格差105位ととても低いのです。
男女の格差を少なくし、女性活用指数をもっと上げれば生活水準はもっと上がるはずです。又、経営的にも女性が多い企業は儲かっている言うデータも実際には有りました。
まだまだ女性を取り巻く環境は厳しいですが、1人1人が自覚し「女性が輝く日本」を目標に、まずは大阪の女性が頑張れば大阪だけではなく日本も更に成長していけるのではないでしょうか。
実際に参加し、とてもモチベーションが上がりましたし、国際ソロプチミストのメンバーとして、これからも女性を応援していきたいという気持ちが強くなりました。
レポート:山田久美子

2月度  TOPへ戻る
2月20日(木) 卓話:カトリック大阪大司教区 こどもの里  代表 荘保共子様

20歳までの死因の第1位は自殺で、これは世界でも日本だけです。それだけ子供たちに夢がなく、6人に一人は貧困で特別な事ではなくなっています。万引き等の非行を繰り返す子供の多くは自分が生き延びるための手段です。これは子供のせいではなく大人社会のせいだと思います。薬物依存の母親の多くは自分が子供の時に近親者から性的虐待を受けています。いわば癌患者が痛みを取るためにモルヒネを使うのと同じ様に心の傷を忘れるために薬物を使うという話を聞いて母親に対する気持ちが変わりました。我慢しなくていいんですよ、しんどかったんですねと。これは治療しなければならない病気です。残念ながら治療できる病院・施設が覚せい剤患者の2%しかないのが現状です。
22歳の時に初めて釜が崎を知り、子供たちがとてもきれいな目をしているのをみてこの世界に飛び込みました。日雇いをしている親が世間から偏見の目でみられるなかで子供たちも同じように偏見の目で見られます。そういう人達が生きているのが釜が崎で、包容力があり温かい町です。一般的に怖いと思われていますがこれこそが偏見で、是非一度来て頂いて実際に見てください。より弱い人が偏見を受け偏見がどれだけ人を傷つけるのか。見た目に惑わされずこどもたちを見てください。
現在は親が緊急入院や虐待があった際に子供を預かれるファミリーホームがこどもの里の3階にあります。ここにいれば児童相談所に送られることなく同じ生活が送れるからです。地域が子供を守ることができます。虐待防止、非行対策にもなると活動を続けています。支援物資して、石鹸、タオル、下着は役立ちます。

3月度  TOPへ戻る
3月27日(木) 大阪発達総合療育センター訪問
3月27日、継続支援している大阪発達総合療育センターに5名で訪問しました。8年前にできた施設ですが、現在では職員400名で、とても充実しています。全国から入りたい人がおられ、なかなか入れない状況だそうです。今回、テント大小とスイム用品を寄付致しました。夏のプールの日よけに使われるそうで、とても喜んで頂きました。

レポート:田中佐千子

    

4月度  TOPへ戻る
4月21日(月)22日(火)ホテルニューオータニ大阪  第28回リジョン大会




4月21日(月)18:00~表彰夕食会は700~800人もの大勢の会員が参加され、盛大に開催されました。まず国際ソロプチミストアメリカ日本中央リジョン 千容子ガバナーのご挨拶の後、表彰式が行われました。
女子大学院生・女子大学生奨学金授与 4名
専門学校女子学生資格取得支援金授与 4名
スポンサーシップ賞   シグマソサエティ 5クラブ
Sクラブ 8クラブ
メンバーシップリジョン賞
ブロンズ(1年間で1人も減少しなかったクラブ) 66クラブ
シルバー(1年間で3~4名増えたクラブ) 6クラブ
ゴールド(1年間で5名以上増えたクラブ) 4クラブ
3メンバーピン 13名
5メンバーピン 1名
 以上、各賞の中で当SI大阪-中央はメンバーシップリジョン賞シルバーを西尾章子会長が、
そして3メンバーピンを山崎比紗子会員が受賞しました。(6回目)
千容子ガバナーがクラブ運営で一番大切なのは、1人でも1人でも会員を増やす事、楽しいクラブ運営をする為にも人数が多い方がいい。奉仕をクラブの皆で楽しくする事が一番と、ご挨拶の中でもおっしゃっていました。メンバー数を維持する苦労はどのクラブも同じだと思いますが、私達メンバー1人1人が自覚を持って風通しのいいクラブ作りをする為、頑張らなくてはと、つくづく思いました。
やはり自分のクラブが表彰されるのはとても嬉しい事です。この日は2つの賞を受賞し皆の笑顔が弾けていました。

5月度  TOPへ戻る
5月9日 社会福祉法人桃花塾 訪問
桃花塾に9名で訪問し、今年も教育支援として「手遊び」と「生け花」をしました。 「手遊び」は金城会員が中心になって、「グーチョキパーとグーチョキパーでなに作ろう〜なに作ろう〜♪」と楽しく歌いました。生け花の方は、安部会員に教えて頂きながら楽しく生けました。皆さんとても楽しみに待って下さって、こちらもとても嬉しいでした。
 「毎回この教室を楽しみにされている利用者が増えており、また今回初めて参加された利用者の方からもご家族にプレゼントが出来て嬉しかったとの感想を頂きました。持ち帰って楽しめるのが何よりです。参加する利用者も回を重ねる毎に花を生ける楽しみを知って楽しんでいるように思います。またの機会を作って頂けると、とても嬉しく思います。」とのことです。
レポート:田中佐千子

   
5月15日 クラブ賞贈呈
 
女子学生奨学金の応募者 王 海姣(ワン ハイジャオ)様 にクラブ賞を贈呈しました。大阪市立大学国際センター 藤巻様とともに来られ、「大連医科大学卒業後大阪市立大学医学部で女性の尿漏れ等の研究をしています。学位習得後も日本で研究を続けたいと思っています。」と挨拶されました。 
レポート:田中佐千子
5月29日 第15回ふれ愛ひろば
第15回ふれ愛ひろばとして「赤穂美紀ラテンチャリティーコンサート&バザー」を堂島ホテルに於いて開催致しました。席にはお持ち帰り頂けるよう、皆で詰めてリボンを結んだ飴を飾りました。パンフレット・チケットから席札も会員の手作りです。当日は会員の1/3はバザーの販売、巻き寿司や茶そばも会員が売ります。今回は音響も会員の会社が担当で、料理以外ほとんど会員の手作りでした。
10時半からバザー開始。支援している桃花塾、知的障害児が絵を描いたTシャツやボタン販売の「わわわあーと」の店等17店。270名の参加となりました。
西尾会長の挨拶で始まり、事業報告。今回はクラブ賞贈呈を行わないで、支援する施設を訪問して寄付をお渡ししました。
評判の堂島ホテルのランチの後、赤穂美紀氏がACOON HIBINO 氏のピアノと西村泳子氏のヴァイオリンと共に、「セルジオ・メンデス&ブラジル’66」の「マシュ・ケ・ナダ」、サイモンとガーファンクルの「明日にかける橋」、「タイタニック」の映画音楽などを情熱的に歌い踊ってくださいました。若い頃に流行った名曲の数々で、気分は懐かしいあの頃に。最後はお楽しみ抽選会です。ディナー券・商品券やお花・会員の寄贈品などの商品が当たり、とても盛り上がって終了となりました。お帰りの際に、「楽しかった」「元気を貰った」との声も聞こえ、嬉しく思ったと共にホッと致しました。
赤穂美紀様、HIBINO様、西村泳子様、素晴らしい演奏を有難うございました。
姉妹クラブの皆様も遠方より多数お越し下さり有難うございました。
不行き届きも多々ございましたが、会員力を合わせて盛会裡に終えることができましたことに、ご協力いただきました皆様方に感謝申し上げます。有難うございました。
これからも心を一つにして奉仕活動をしていこうと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
レポート: 特別委員会委員長  田中佐千子


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女性に機会を与える賞(WOA) リジョン賞
馬野 奈津子 様

5月15日に馬野様に賞を渡しに、南さくら園に行ってきました。
早朝から夕方まで看護学校に通われ、働いていた時より大変だとおっしゃっていましたが、とても苦労をされているにも関わらず、前向きに考えておられる姿が印象的でした。金銭的にも大変なようで、賞金をとても喜んで下さいました。
栗山美恵子
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6月5日 田島童園訪問
6月5日、3人で田島童園に行ってきました。田島童園には、ソロプチミストの『夢を生きる』キャンペーンに参加して頂き、クラブ賞をお渡し致しました。田島童園は18歳までの子供達が入る児童養護施設です。18歳になり高校を卒業すると、退園しなければなりません。就職するとなるとアパートを借りるのも難しく、寮のある所を探さなければなりませんし、就活も大変だそうです。これから、もっと支援したい施設でした。
田中佐千子
7月度  TOPへ戻る
第43回連盟隔年大会に参加して (バンクーバー・7/23~7/27)                                   
 第43回連盟隔年大会にデレゲートとして中田圭子会員と共に出席して参りました。
会場のホテルは海に面しすぐ横にはウォーターフロントの桟橋があり巨大な豪華客船が停泊中という素晴らしい環境のなかで会議は始まりました。 ぎっしりと決められたプログラム&スケジュールに従い、到着後の午後にはデレゲートの説明会が2:00~^5:00にあり、次の日から3日間は午前中・全体会議「9:00~11:30」昼食を挟んで午後・6分科会「1:30~5:00」日本でいうと「リジョン大会」、「地区大会」の拡大したような感じの連続で、任意ではありますが分科会は自分の知りたい委員会をチョイスして学ぶ事ができるようになっていて、6分科会全てを研修できるようになっていました。
 大会の内容についてはリジョンメールで良本淑子ガバナーが詳しく報告されていますのでお読みいただき連盟大会をご理解いただければと思います。
 中でも今回行われた大事な案件、SIA細則及び決議の改正案・規約改正の(連盟年会費増額)の件では問題提起されて結果は今後の郵便投票による、となりました。その時点でクラブで考え検討していきたいと思います。
 この大会を終えて思うこと、国籍や言語のワクを超えて色んな人々と笑顔で交流できたことをとてもよかったと思っています。きっとそれは皆がソロプチミストの奉仕活動という一つの共通の目的に向かって取り組んでいるからだと思います。
 また、ここから発信されるリジョンメールが私たちの例会の指針となり活動の原点であることを思うと、リジョンメールを理解する事がとても大切な ことだと再確認したことです。この研修で学んだことをできる限りクラブに還元し、役立てることが.できればと思っています。 慌ただしく、ハードではありましたが、それなりに楽しい体験も含めて実りある大会であったことを実感致しました。
(大会参加者総数・457クラブ・1011名、中央リジョン・34クラブ・73名)

*次回、連盟大会は2016年・アメリカフロリダ州、オーランド市で開催されます。奮ってご参加ください。

 辻田榮美子






国際ソロプチミスト 大阪-中央
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■例会場■シェラトン都ホテル大阪 〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町6丁目1-55 電話:06-6773-1111
例会日:毎月第3木曜日 午後1時~3時